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京都もみじ狩り旅行
2010年 02月 13日
火災は放火のようで、なぜ、貴重な文化遺産でもあり、現在も生きている寺院を、台無しにしたのかと憤りを覚える。現在のご本尊は、平成17年の復元で極彩色である。像高255.5cmの高さから優しい“まなざし”を、私たち参拝者に投げかけておられる。ご本尊の後には、三千余体という小地蔵尊がおられる。
建礼門院が入寺された文治元年(1185年)九月は、安徳天皇を抱き奉った二位尼と共に、壇ノ浦において入水された後なのである。何故かと云うと、入水された時に、源氏の兵士によって着物を捉まれ引き上げられたからである。さぞや、と涙を禁じえない。 庭園は、回遊式四方正面の庭と云うそうだ。豊臣秀頼、徳川家康、淀君らが再興に尽くされている。何処を見ても美しい風景である。 何かしら名残惜しいが、寂光院を後にして、帰路につく。予定より少し早いからと、国際会館の周囲を一回りしてくれたが、道の両側にある紅葉がたいへん美しい。が、市内のような賑やかさは無い。 京都駅を15:50発の近鉄特急に乗車し、18:30に家に帰り着いた。 この2日間、晴天で気温も高く、日中は歩いていると暑いくらいの日が続いた。この幸運は神様からのお恵みと、心からの感謝を捧げて休ませていただきました。
by ikawazukbr
| 2010-02-13 16:15
| 旅行記
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