井蛙見聞録
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井の中の蛙見聞録
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京都もみじ狩り旅行
 詩仙堂丈山寺は説明書によると、「石川丈山の草庵の跡。現在、詩仙堂丈山寺という、曹洞宗の寺になっている。丈山は漢詩人として、また隷書の達人として知られるが、元々は武士であった。天正十一年(1593)三河の徳川家臣の家に生れた丈山は、十六歳で家康の近習となっている。大阪夏の陣で抜け駆け禁止の軍規に反したため武士を退き、その後は京都の藤原惺窩のもとで儒学を学んだ。寛永十八年(1641)より詩仙堂で悠々自適の日々を送った。丈山が九十歳で大往生を遂げたのち、詩仙堂の持ち主は度々変ったが、建物は当時のまま現在まで残された。竹薮に覆われた境内は清々しく、丈山の人となりをしのばせる。」とある。
 また別の説明書によると、「正しくは凹凸窩であり、詩仙堂はその一室である。凹凸窩とは、でこぼこした土地に建てた住居という意である。詩仙堂の名の由来は、中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、図上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた“詩仙の間”を中心としているところからよばれる。現在は、曹洞宗大本山永平寺の末寺である。」とある。
 庭園は、“さつき”に囲まれており、花の咲くころにはさぞ美しいだろうと思われる。背景となる周囲の紅葉が映えている。全体に広くはないが、部屋から眺める自然と調和したお庭は心洗われるように思う。
 庭に下りると、紅葉・すすき・緑・花などに囲まれており、もみじの赤がひときわ映えていた。
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by ikawazukbr | 2009-12-18 14:17 | 旅行記