井蛙見聞録
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井の中の蛙見聞録
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京都もみじ狩り旅行
 曼殊院は説明書によると、「延暦年間(782~806)、伝教大師(最澄)が鎮護国家の道場として比叡山上に設けた堂宇を、天歴年間(947~957)に、是算国師が西塔北谷に移し東尾坊と称したのに始まる。下って天仁年間(1108~1110)、第八世・忠尋大僧正によって寺号が改められ曼殊院となる。明応四年(1495)に伏見貞常親王の息・慈運大僧正が入寺して以来、代々法親王が院主となり門跡寺院に列せられた。現在地に移ったのは明歴二年(1656)、良尚法親王の奏請による。良尚法親王は、桂離宮を造営した八条式部卿智仁親王(御水尾天皇の猶子)の子で、建物や庭園には、桂離宮の書院にも通ずる洗練された意匠がみられる。」とある。
 拝観料を払って玄関を入ると、ドライバーが優秀なガイドに早変り、丁寧に説明をしてくださる。だから小さい事も見逃さずに行き届いた拝観ができた。
 重文である大書院・小書院は、欄間の形状や長押の飾り金具、杉戸の引手金具なども風格のある造りである。狩野探幽・狩野永徳の襖絵、絵画、書、なども素晴しい。紅葉はやや過ぎていたものの、枯山水の庭園は見る人の心を慰め、また静かに考えさせる。名残り惜しいがここを出て次に進むことにする。
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by ikawazukbr | 2009-12-13 18:15 | 旅行記